-50才を迎えロードバイクに挑戦。中高年でも遅くない。既に気分は日本一周とか(笑)
月々に 月見る月は多けれど 月見る月は この月の月
今日は、十五夜さん。中秋の名月でしたね!
職場を出た時は、雲ひとつない夜空に明るく照らす見事な姿を見せていましたが、帰宅する頃には雲が出はじめていて、数枚写真に収めたら隠れてしまいました。意外と雲が早かったですね・・・ ○| ̄|_
旧暦8月15日の月を、「十五夜」、または「中秋の名月」と言われ、古来から敬われていますが、旧暦では、「7月8月9月」は、4つの季節のうちの「秋」であり、さらにその3月を季節の、初、中、晩と分け、8月は「中秋」ということに由来しているようです。
さらに、季節は夏から秋に変わり、空気も澄み、より綺麗で、美しい月が見えることから、名月と崇められたのでしょうね。澄み具合で言えば冬も夜空が綺麗ですが、さすがに寒くて長く見ていられないのが難点です。
帰宅後すぐに雲に覆われ始めた十五夜さんですが、それでも、いそJINは、久しぶりにゆっくり月を眺めることが出来て良い気持ちでした。
十五夜さんって、意外と見られない年が多いんですよね・・・(;^ω^)
(家に帰ってきてすぐさまカメラで撮影してみたのですが、あっという間に・・・)
狼男が出てきそう・・・((((゜д゜;))))
キャーきゃー 襲われそう~ (;^ω^)<品格落とすからやめれ
ところで冒頭の歌
月々に 月見る月は多けれど 月見る月は この月の月
日本語では同じ音、漢字の、manth、moonを巧みに使った言葉遊びのような中に、”五七五七七”の、心地よいリズム感と、中秋(8月)を連想させる、8個の「月」。見事すぎますね。( ^ω^)
読み人知らずの和歌と言われていますが、某公共図書館によれば、その出展元は、和歌短歌集ではなく、『一挙博覧(小窓閑語・閑窓随筆)』という随筆集の中にある一説だそうです。
随筆集の一説とはいえ、多分・・・、きっと・・・、間違いなく、中秋の名月を見て、その見事さに思わず夢中になって詠んだに違いないと、はるか昔を想い一人頷くいそJINでした。
ps.
名月の下で富士山周遊サイクリングもいいなぁ・・・^^;;;;;;;;
COMMENT
勉強になります
ブログランキング、すでに64位。さすがです。
Re:勉強になります
書き始めると、つい自虐ネタに走ったり、テレ隠し入ったりで、ドツボに嵌っていきます。
この性格何とかしてくだs・・・(;^ω^)